この記事のまとめ
職場の上司には様々なタイプの上司がいます。
構築する人間関係も様々な形がありますが、人間関係を悪くする上司のタイプを25パターンご紹介しています。
あなたの上司がどれかに当てはまる場合、いますぐ離れることをおすすめします。
次のような人におすすめの記事です。
- なんで上司とうまくいかないか分からない
- 職場の人間関係を改善するにはどうしたら良いか知りたい
- 上司ってみんな同じような人ばかりだと思っている
あなたも上司が原因で人間関係に悩んでいませんか?
僕の上司はいつも怒鳴っていてパワハラしてくるんだ。
僕の元上司も、気分によって怒鳴り散らかしていたよ。
その経験を元に、人間関係を悪くする上司について書いていくよ。
あなたの上司がどのタイプが見極めて、人間関係を改善するにはどうするべきか知ることができます。
もし上司のタイプがどれかに当てはまる場合、環境を変えるしか解決方法はありません。
人間関係を悪化させる上司の特徴5選
まずは職場の人間関係を悪化させる上司の特徴を、大きく5つのタイプご紹介します。
- パワハラ上司
- えいこひいき上司
- 尊敬できない上司
- 性格悪い上司
- 合わない上司
あなたの上司がいずれかに当てはまる場合、今の環境のまま人間関係を改善することは難しいです。
職場環境を変えることを考えるべきです。
ここからは、5つの特徴をさらに細分化した上司の特徴についてご紹介していきます。
パワハラ上司
まずはパワハラ上司について詳細をご紹介します。
次のようなパワハラ上司とは一緒に働き続けても、周りの人に悪影響しかありません。
- イライラ上司
- キレる上司
- 貧乏ゆすり上司
- 八つ当たり上司
- 高圧的な上司
- 怖い上司
- 口が悪い上司
- ミスを詰めてくる上司
- 説教が長い上司
- マウンティング上司
イライラ上司
いつもイライラしている上司は、周りの人にかなり悪影響です。
イライラしている上司が近くにいるだけで、落ち着いて仕事はできませんよね。
何か質問があっても、質問することに躊躇してしまうこともあります。
常にイライラしている人は、本人以外には直す方法がありません。
キレる上司
パワハラ上司の中には、すぐキレる上司もいます。
何かあるたびにキレる上司も、人間関係を悪化させます。
部下のちょっとしたミスにもキレるような上司の下で働いても、得られるものがありません。
穏やかな上司を求めて環境を変えましょう。
貧乏ゆすり上司
貧乏ゆすりをする上司も、実は人間関係に悪影響を及ぼします。
隣で働いていたら、かなり気になりますよね。
貧乏ゆすりは絶対に自分のくせに気がついています。
それでも辞められないのは、他の人の迷惑を考えられないからです。
注意するのもしづらく、我慢し続けるのは辛いですよね。
八つ当たり上司
機嫌が悪くなると、他の人に八つ当たりをするような上司は注意しましょう。
いい大人になっても八つ当たりするような人間に、人の上に立つ資格はありません。
八つ当たりはストレスの発散に他人を使っているだけです。
自己管理もできないような上司の下で働いていても、得られるものは少ないです。
高圧的な上司
何かに付けて高圧的な上司にも要注意です。
自分の立場を使って高圧的に対応してくる上司と働いても、疲れてしまいますよね。
仕事の進捗や、業務の相談などをするのにも高圧的な態度を取られたらしんどいです。
必要以上に高圧的な態度を取る人とは距離を取りましょう。
怖い上司
単純に怖い上司も黄色信号です。
仕事に真面目で厳しいなら良いですが、威圧感や攻撃的な怖さがある人は気をつけましょう。
怖い上司と働いてて、楽しい人はいませんよね。
上司のせいで仕事も楽しくなく、つらくなってしまう人もいます。
怖い上司に耐えきれないなら、思い切って環境を変えることを検討しましょう。
口が悪い上司
口が悪い上司は、人間関係にも良くないです。
本人に悪気がなくても、下品な言葉や暴力的な言葉を使う人は上司に向いていません。
仕事で、「お前」「ふざけんな」「クソ」など使っている上司です。
仕事はプライベートではないので、品性も大切なのは当たり前ですよね。
ミスを詰めてくる上司
何かあると詰めてくるような上司はダメです。
部下が間違いを犯して、詰めてくるような上司は人を育てることはできません。
ミスを反省しているのに、さらに詰められるとより落ち込んでしまって次の行動に移せなくなってしまいますよね。
またミスが起こらないように一緒に改善方法を考えるのが、本来の上司の仕事です。
説教が長い上司
説教が長い上司も、人間関係に悪影響です。
社会人になれば、長い説教をされなくても改善点は見えてきますよね。
部下が反省しているのに、延々と説教をし続けるのは、説教をして仕事した気になっているダメ上司です。
説教を長くされても成長はできないので、そんな上司からは逃げることをおすすめします。
マウンティング上司
マウンティングしてくる上司も気をつけてください。
マウンティング上司は、自分の立場を守ることに必死です。
部下にプレッシャーをかけて自分が優位に立とうとします。
自分のことしか考えない上司なので、一緒に働いていてもあなたの邪魔にしかなりません。
今すぐ離れて、まともな上司の下で働きましょう。
えこひいき上司
えこひいきする上司だと、あなたは損をするだけです。
今すぐ離れましょう。
- 嫌がらせしてくる上司
- 丸投げ上司
- 守ってくれない上司
嫌がらせしてくる上司
自分にだけ嫌がらせする上司は、あなたの敵です。
嫌がらせされてる中で、まともに仕事ができるようになるわけないですよね。
雑用を押し付けてきたり、聞こえる位置で悪口を言ってきたり。
まともな上司なら絶対しないことなので、今すぐ逃げるべきです。
丸投げ上司
上司なのに仕事を丸投げする上司からも離れてください。
仕事は上司の責任の元、部下に割り振られますよね。
責任を部下に押し付けるなら、上司の価値がありません。
手柄は取られて、責任は取らされる事態になる前に、環境を変えてください。
守ってくれない上司
部下がミスをしても守ってくれない上司は、一緒に働く価値がありません。
部下の仕事のミスは、上司の責任です。
お客さんから怒られることがあれば、上司が矢面にたつべきです。
部下を守らない上司は上司でいる必要がないので、状況が変わらないなら環境を変えましょう。
尊敬できない上司
尊敬できない上司とも一緒に働いても、人間関係を良くすることはできません。
そもそも尊敬できない人と、良い関係性を作ろうと思えませんよね。
- ルールを守らない上司
- 具体的な指示がない上司
- 休日連絡してくる上司
- 残業しすぎ上司
- 責任転嫁上司
ルールを守らない上司
ルールを守らない上司とは人間関係を良くできません。
ルールを守らないということは、協調性もないですからね。
あなたや周りの人はルールの中で仕事をしても、上司がルールを守らなければまともな仕事ができないですよね。
ルールを守らず、協調性もない上司と良い人間関係を築くのは非常に困難です。
具体的な指示がない上司
具体的な指示をしない上司にも注意が必要です。
上司は部下の仕事を管理することが仕事です。
いつまでに、何を、どのくらいやるのか、明確にして貰わないと動けないこともありますよね。
具体的な指示を出さない、出せない上司とは人間関係の前に仕事として成立しません。
休日連絡してくる上司
休日に平気で連絡する上司とは、距離を取りましょう。
プライベートと仕事の区別がつかない上司は、これからも無茶な仕事を割り振ったりします。
休みの日も仕事する前提で考えている可能性があるからです。
まともな上司なら、仕事とプライベートもきちんと区別しています。
残業しすぎ上司
残業しすぎる上司も人間関係には悪影響です。
残業しすぎる上司は、同じことを部下や周りにも期待します。
残業している部下を評価して、残業しない部下の評価は落とす可能性があります。
上司の評価は給料などにも直結するので、残業を善とする上司には注意してください。
責任転嫁上司
責任転嫁する上司は、関係性を良くすることはできません。
上司がミスをしても、部下の責任にする上司がいますよね。
良いところは自分の手柄にして、ミスがあれば部下の責任。
自分のことばかり考えて行動するような上司は、部下の良い関係を作ろうとも思っていないです。
性格悪い上司
単純に性格が悪い上司は、人間関係もうまくいきません。
次のような上司には気をつけましょう。
- 嫌われている上司
- サイコパス上司
嫌われている上司
他の部署などからも嫌われる上司は、気をつけてください。
まだ見えていなくても、周りから嫌われていたら絶対に理由があります。
会社で働く中で、理由もなく嫌われることってないですよね。
今後、上司の本質が見えて来る前に逃げ出すことを考えましょう。
サイコパス上司
サイコパスな上司だったら、迷わず逃げましょう。
人の痛みが分からない、むしろ楽しむような上司だったら、あなたは辛い思いをするだけです。
良心が欠落していたり、罪悪感を感じないので、上司に振り回される結果になります。
サイコパスな上司を変えることは絶対に無理なので、人間関係うんぬんを考える前に距離を取ることを優先しましょう。
合わない上司
どうしても合わない上司とも、人間関係を改善するのは難しいです。
世の中には、たくさんの人がいます。
どちらに原因があるかに関わらず、どうしても波長や雰囲気が合わない人もいます。
何が悪いかは分からないけど、合わない人ととは、原因が分からないので対策のしようもありません。
合わない上司とは、あきらめて別の環境を探す方が、あなたにとっても、上司にとってもプラスに働くこともあります。
人間関係を悪化させる上司への対策方法
人間関係を悪くする上司にあたってしまったら、環境を変えるしかありません。
職場環境を変える方法としては、次の2つがあります。
- 部署異動する
- 転職する
部署異動する
部署異動をすれば、今の上司とは別の部署になるので問題を解決できます。
違う部署へ異動になれば、別の人が上司になりますよね。
営業部から企画部に異動すれば、企画部の上司があなたの上司になります。
会社は変わらないので、また会うことはありますが、目の間の問題は解決することができます。
転職する
転職すれば、会社が変わるので今の上司とは離れることができます。
上司と離れられれば、今の人間関係の問題は解決しますよね。
問題を解決するためには、原因から対処するしかありません。
上司との人間関係に悩むなら、転職することは正しい対策方法です。
まとめ
上司を原因とする人間関係に悩んでいる方は大勢いますよね。
- なんで上司とうまくいかないんだろう?
- 職場の人間関係を改善するにはどうしたら良いんだろう?
- 上司ってみんな同じような人ばかりなんだろうか?
この記事では、職場で人間関係を悪くする上司のタイプを25個紹介しました。
タイプを5つに大別すると次の通りです。
- パワハラ上司
- えいこひいき上司
- 尊敬できない上司
- 性格悪い上司
- 合わない上司
それぞれ詳細にご案内してるので、あなたの上司がいずれかのタイプに当てはまっていないか確認してみてください。
もし、どれか1つ、または複数に当てはまる場合は、変えることができない上司です。
人間関係の問題を解決するためには、環境を変えることを考えましょう。
環境を変える方法は大きく2つあります。
- 部署異動する
- 転職する
変わらない上司に期待して人生を無駄にしてしまうなら、心機一転、環境を変えてストレスなく働ける環境を目指しましょう。
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