【自分を変えたい】会社の上司との人間関係を解決!自分を変える15の改善点

会社の上司との人間関係を解決!自分を変える15の改善点
コジロー

この記事のまとめ
会社の上司との人間関係の問題を解決する方法の1つである「自分を変える」ことについて書いています。
問題の原因が自分にあるなら、できることから試してて問題を解決の方法を見つけ出しましょう。

次のような人たちにおすすめの記事です。

こんな疑問がある人におすすめ
  • どうやって自分を変えれば良いか分からない
  • 自分はダメな人だと思っている
  • 上司との人間関係を改善したいと思っている

会社の上司との人間関係に悩んで、なんとか状況を改善したいと思っていません?

佐藤さん

上司との関係を良くしたいけど、何をすれば良いか分からないよ。

コジロー

僕も上司との人間関係に悩んで、難しく考えすぎていたことがあるよ。

自分を変えようと思っている人が、何をすれば良いか具体的な改善点が見えてきますよ。

まずは問題の原因を考えて、自分に原因があるかの確認から始めましょう。

目次

自分が変わらなければいけない場合

自分が変わる必要がなければ、自分を変えても人間関係の問題は解決できません。

次の3つの場合であれば、自分が変わることで解決できる可能性が高いです。

  • 自分の性格に原因がある
  • 仕事の取り組み方に原因がある
  • 自分に自信がない

自分の性格に原因がある

自分の性格が悪いと自覚があれば、直す必要があります。

人のことを考えず自分勝手な行動ばかりしていたら、人間関係に問題が生じるのは当然です。

自分だけが良ければいい、自分に得がなければ何もしない、のような人と良い人間関係を築こうと思えませんよね。

自分の性格に問題があれば、自分の性格を変える必要があります。

仕事の取り組み方に原因がある

仕事の取り組み方によっては、人間関係悪化の原因となります。

職場によって仕事を一生懸命頑張っていない人は、周りから白い目で見られることもありますよね。

月給だからといって、サボった方が得だ、なんて考えている人は注意が必要です。

仕事に対して頑張る姿勢が見えない人は、上司からもよく思われないのは当然です。

自分に自信がない

自分に自信がない人とは、コミュニケーションが取りづらくなって人間関係にも影響が出てきます。

自信がないと、オドオドしてしまったり、はっきり決断できないことが嫌がられることがあるんですよね。

例えば、上司からの質問にすぐ答えられないと、忙しい上司からするとイライラしますよね。

自信がないことが原因で人間関係の問題を引き起こしてしまうことがあることを認識しておいてください。

自分が変わるためにやるべき10の改善方法

上司との人間関係の問題の原因が自分にあるなら、自分を変えるしかありません。

自分を変えるためにできる改善方法を10個ご紹介します。

  1. 自分はダメな人と思い込まない
  2. 原因は自分にあると考える
  3. 上司の話を聞く
  4. 理由を考える
  5. 目的を考える
  6. 素直になる
  7. 笑顔を心がける
  8. 周りを見る
  9. 我慢し続けない
  10. 自分が安心できる場所を作る

自分はダメな人と思い込まない

改善する前に、自分はダメな人とは思い込まないでください。

自分をダメだと思ってしまうと、何もすることができなくなってしまいます。

行動を変えよう→でも自分なんて・・・と思って、身動きができなくなってしまいます。

今はダメでも、自分や身近な周りは変えられることを認識しましょう。

原因は自分にあると考える

今の問題を最初から他人に原因があると考えず、まずは自分に原因があると考えましょう。

他人のせいにしていると、正しい改善方法も見えなくなります。

他人に原因があると思ってしまうと、自分の中の改善点を探そうと思えないですよね。

まずは自分に原因があると考えるところからスタートしましょう。

上司の話を聞く

上司との人間関係に悩むなら、上司の話を聞きましょう。

どんなに嫌いでも、相手の話を聞いて、何に問題があるのかを見極める必要があります。

もっと早くしろ、いつも怒られていたら行動の早さに原因があるのかもしれません。

聞き逃していた話の中に、思わぬ解決策を見いだせる可能性があります。

理由を考える

上司との人間関係に問題がある理由をじっくり考えましょう。

理由を考えないことには、根本的な解決に至りません。

自分の何がいけないのか、そもそも自分に原因があるのか問題の理由を把握しましょう。

問題が発生している理由が見つかれば、自然と解決策も見えてきますよ。

目的を考える

何のために人間関係を解決したいのか、目的を明確にしましょう。

目的が分からないと、正しい改善を行うこともできません。

ストレスをなくしたいのか、上司と仲良くなりたいのかでは行動も異なりますよね。

人間関係を解決した後に何をしたいのかを考えておきましょう。

素直になる

社会人の基本として、何歳になっても素直でいましょう。

アドバイスなどを素直に聞いてくれない人と、友好な人間関係を築こうと思えないですよね。

社長でも無い限り、自分より上の人がいるはずなので、上の人の言うことは1度は素直に聞き入れましょう。

素直に聞いたうえで、これからも聞き続けるのか判断をしても遅くはありませんよ。

笑顔を心がける

人間関係の問題を解決する1歩目として、笑顔を心がけましょう。

一緒に働くなら、笑顔の人の方が仲良くしようと思うのは上司も同じです。

ニコニコしている人と仏頂面な人では、笑顔の人の方が話していても楽しいですよね。

無理やり笑うのは辛いですが、できる限り自然に笑顔を増やすよう心がけましょう。

周りを見る

上司との関係性で悩んでいても、上司だけじゃなく周りも見てみましょう。

周りを見ることで、客観的に問題を浮き彫りにできることがあります。

自分は上司と問題があっても、周りがそうでなければ、原因は自分にあるかもしれません。

周りを見て、状況を俯瞰してみましょう。

我慢し続けない

自分を変えようと思っても、我慢をし続けないようにしてください。

我慢をすれば何かを変えられると思っていると失敗します。

悩みや問題を抱えたまま耐え続けても、根本を解決できないと何も変わらないですよね。

我慢することを美徳と考えず、解決策を模索しましょう。

自分が安心できる場所を作る

人間関係の問題を解決するにも、自分を変えるためにも自分が安心できる場所を作っておきましょう。

会社しか居場所がないと、逃げ込む場所がないのでいざという時に追い込まれてしまいます。

上司だけじゃなく、部署全体と人間関係が悪くなったら精神的に耐えられませんよね。

自分が安心できる場所でストレスを解消しつつ、解決していきましょう。

自分が変わるためにやってはいけない行動

自分を変えるやるべきことを同じくらい、やってはいけないことがあります。

人間関係の問題解決のためにも、次の5つはやらないようにしましょう。

  • 上司に嫌われてると思い込む
  • 上司を絶対の正解と考える
  • 会社だけを居場所と考える
  • 誰とでも仲良くなろうとする
  • すぐ諦める

上司に嫌われてると思い込む

上司との人間関係に問題があるからといって、上司に嫌われていると思い込まないでください。

人間関係に問題があっても、好き嫌いは関係ない場合もあります。

上司はあなたを嫌いなのではなく、接し方が分からないだけかもしれません。

嫌わていると思うと、何もできなくなってしまうので、思い込みはやめましょう。

上司を絶対の正解と考える

上司の話を聞くことは良いですが、絶対の正解と思わないでください。

上司の話を鵜呑みにしてしまうと、自分で考えることをやめてしまいます。

もっと仕事を頑張れ、という言葉を正解と信じても、上司の都合の良いことを言われてしまうかもしれません。

上司の言葉をすべて正解として捉えるのではなく、1つの意見として捉えましょう。

会社だけを居場所と考える

仕事を頑張ることは良いですが、会社だけを居場所と考えるのは辞めましょう。

居場所が会社にしかないと、新しいアイデアも思い浮かばず自分を変えることができなくなります。

会社にいるとどうしても仕事のことしか考えられませんよね。

変えるべきが自分なら、自分を見つめ直せる場所を見つけましょう。

誰とでも仲良くなろうとする

会社の中の誰とでも仲良くなろうと思わないでください。

どんなに頑張っても、全員と仲良くなることはできません。

誰とも仲良くなろうと思わない人と仲良くなるのは無理ですよね。

人間関係に悩んでも、必ず良い関係になれるとは思わないようにしましょう。

すぐ諦める

自分を変わろうとした時に、すぐに諦めないようにしましょう。

諦めグセがついてしまうと、何も継続できません。

自分の考えや行動をじっくり変えていても、解決のきざしが見えないと諦めたくなりますよね。

諦めたら何も変えることができないので、すぐに諦めることはやめましょう。

人間関係の問題の原因が自分にない場合の対処法

人間関係の問題の原因が自分にあれば、自分を変えることで解決することができます。

しかし、問題の原因が自分にない場合は、次の方法で解決する必要があります。

  • 相手を変える
  • 環境を変える

相手を変える

自分変えても解決できないなら、相手を変える必要があります。

人間関係は、自分と他者の関係なのでどちらかに原因があります。

会社の上司との間に問題があるなら、上司を変える必要があります。

問題の原因を明確にして、根本から解決するようにしましょう。

環境を変える

問題の原因が自分になくて、相手を変えることができない時は環境を変えるしかありません。

人間関係の問題を解決するには、自分か相手か環境を変える必要があります。

自分と相手の2つがダメなら、残る1つである環境を変える方法になります。

転職や部署異動で、今いる環境を丸ごと変えて問題解決しましょう。

まとめ

会社の上司との人間関係に悩んだ時、自分を変えることも1つの手段です。

しかし自分変えようとしても、次のような悩みが出てきますよね。

  • 自分が仕事ができるようになれば解決できるのかな?
  • 自分の考え方を変えれば人間関係も気にならなくなるかな?
  • もっと勉強すれば解決できるはず?

この記事では、自分を変えようと思う人へ具体的な改善方法をご紹介しています。

自分を変えて問題を解決できる場合でないと、せっかく行動に移しても意味がありません。

例えば、次のような場合です。

  • 自分の性格に原因がある
  • 仕事の取り組み方に原因がある
  • 自分に自信がない

自分を変える方法として、今回は10の改善点をお伝えしました。

  1. 自分はダメな人と思い込まない
  2. 原因は自分にあると考える
  3. 上司の話を聞く
  4. 理由を考える
  5. 目的を考える
  6. 素直になる
  7. 笑顔を心がける
  8. 周りを見る
  9. 我慢し続けない
  10. 自分が安心できる場所を作る

また、同じくらい大切なこととして、やってはいけないこともあります。

  • 上司に嫌われてると思い込む
  • 上司を絶対の正解と考える
  • 会社だけを居場所と考える
  • 誰とでも仲良くなろうとする
  • すぐ諦める

今、あなたが抱えている会社の上司との人間関係の悩みについて、上記の改善点ややってはいけないことを実践したうえで、原因があなたに無い場合は、自分を変える必要はありません。

自分を変えても、解決することはできません、

解決方法としては、次の2つになります。

  • 相手を変える
  • 環境を変える

またここからできることを見つけて、問題を解決することを目指しましょう。

人間関係の問題解決についてはこちらの記事がおすすめです。

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