この記事のまとめ
うざい上司のもとから人間関係を理由に転職した体験談をご紹介しています。上司の態度や言動がうざくて我慢できない時、転職をまずは検討することをおすすめします。
あなたも、うざい上司が原因で毎日つらい思いをしながら働いていませんか?
- 上司がうざくて我慢できない
- 今の上司と一緒に働いていられない
- 「上司 しね」が頭の中の口癖になっている
うちの上司は細かいことをネチネチ言ってきて疲れるよ…
しつこく詰められるとストレス溜まりますよね。
僕は上司がうざくて我慢できず、転職して今はのびのび働いています。
上司は選ぶことも、うざい言動を辞めさせるのも難しいですよね。だからと言って「すぐに転職」よりは、「もう少し我慢してみよう」と思ってしまうものです。
この記事では上司との人間関係を理由に退職した体験談をご紹介しています。最後まで読むと、我慢して働き続けるより転職する方が確実に正しい理由が分かります。
今の上司や会社は、あなたの人生の責任を取ってくれません。
もし上司が原因で働けなくなっても会社は知らんぷりですし、ストレスを抱えたまま働いた年単位の時間も返ってきません。もし、他の会社でストレスなく働くことができたら、今の会社で働き続けるのは機会損失でしかないんですよね。
上司がうざいなら転職するべき理由
上司がうざいなあ、と思い続けているのなら転職するべきです。
その理由は大きく次の5つあります。
- 上司を「うざいと思うこと」がストレスになる
- 上司や会社はあなたを守ってはくれない
- うざいと思われる上司から学びは少ない
- うざい上司に時間を使うほど人生は安くない
- 我慢しても状況は変わらない
上司を「うざいと思うこと」がストレスになる
ストレスを抱え続けながら働いていくと、うつ病などのリスクが高くなります。
ストレスは軽重様々な病気、体調不良の元です。
一度うつ病などになってしまうと今のような元気な状態に戻すのは難しく、時間がかかってしまいます。
うつ病などを予防するためにも、できる限りストレス少なく働くべきです。
上司や会社はあなたを守ってはくれない
上司や会社はあなたの人生を保証してくれるわけではありません。
会社もボランティアではないので、いざとなったら社員の面倒は見きれません。
もし会社が倒産してしまったら、社員の生活を面倒みてくれるわけではないですよね。
どんなに無理して働いても最後は自己責任なんです。
会社や上司におんぶに抱っこではなく、責任の自覚を持ちましょう。
うざいと思われる上司から学びは少ない
部下からうざがられるような上司から学べることは少ないはずです。
学ぶことが少なく、むしろマイナスだと思うから「うざい」と思われるのです。
社会人として成長しようと思うなら、他の上司のもとで働くべきです。
うざい上司に時間を使うほど人生は安くない
うざい上司にあなたの人生を費やすのは無駄ではないでしょうか。
人生は時間の積み重ねでできています。
あなたの人生の一部である働く時間を上司に使うのは許せませんよね。
無駄な時間を続けても人生は豊かにならないので、より良い人生を送るためにも上司にはこだわりましょう。
我慢しても状況は変わらない
上司をうざいと思う人の多くが、我慢してしまっています。
我慢をすればいつか状況が改善されると信じてしまうからですね。
でも、どれだけ我慢しても自分の人生は自己責任です。
自分の人生を楽しく充実させるためには、少しだけ頑張って転職して人生にプラスとなる上司のもとで働きましょう。
営業の上司がうざくて新卒入社した会社を辞めた体験談
僕は新卒で入社した会社から転職しています。
うざい上司から転職した体験談と、営業の上司がうざくなるポイントをご紹介します。
新卒入社した会社を3年で転職した体験談
転職した理由は、上司がうざくて毎日ストレスを抱える日々で、生きてる意味さえ失いかけたからです。
新卒で営業に配属されて右も左も分からないまま、上司から仕事を教えてもらうこともありませんでした。
- 休日出勤を当たり前にされる
- ミスをすればミスの3倍怒鳴られる
- 残業や会社泊を強要される
- 移動中に電話で嫌味を言われる
苦労して取った契約や重客とのアポイントは横取りされ、上司が伝え忘れた重要な内容は押し付けられて謝罪と対応に追われました。
上司とは会話どころか、同じ会社に出社するのも嫌になり、転職することに決めました。
転職してからは、うざい上司と2度と会わない生活が送れて、充実した毎日を過ごせています。
上司がうざくて会社を辞めたい時は、こちらの対処法に関する記事もおすすめです。
【嫌い】上司がうざくて辞めたい時の対処法4ステップとダメな対処法
営業の上司がうざくなるポイント
僕は新卒から営業部に配属されたので、もちろん上司も営業です。
営業の上司というと、力任せで強引なイメージが多いですが、元上司も例にもれずな人でした。
営業の上司がうざいと思われるポイントとしては、次の3つがあります。
- 数字に固執しすぎる
- 自分の成績を優先にする
- 結果次第で部下から逆転される可能性がある
上司といえど、営業という職種からマネジメントというよりプレイヤーの側面を捨てきれない人が多いです。
会社からノルマも与えれていて、どうしても部下の教育より数字を優先した行動になります。
その結果、周りへの思いやりがなくなりうざい上司が作り上げられていくのです。
営業の上司がうざくなることについては、こちらの営業上司に関する記事もおすすめです。
【営業の上司】営業チームをダメにする?嫌われる上司と好かれる上司の特徴
うざい上司の特徴や嫌われる主な理由
うざい上司の9つの特徴についてご紹介します。
さらに、上司が嫌われる主な理由について解説していきます。
うざい上司の9つの特徴
あなたの上司はどのような特徴があるでしょうか。
うざいと思われたり、嫌われる上司の特徴としては次のような特徴があります。
- 自己中心的
- ネチネチ系
- 気分屋
- セクハラ・パワハラ
- 手柄は横取り責任は押し付け
- 部下を見下す
- 指示が雑
- プライベートに干渉
- 自慢話が多い
うざい上司にも様々な特徴や嫌われる理由がありますが、総じて思いやりが足りません。
部下や周りの人の気持ちも考えずに、自分の考えや利益を優先する上司がうざい上司になっていきます。
もし、あなたの上司にも心当たりがあれば注意してください。
うざい上司は細かいことばかり指摘してくる
細かいことばかり指摘する上司もうざいですよね。
自分の上司が細かい性格だと、仕事をするうえで余計に時間がかかり、ストレスも溜まってしまいます。
細かい上司の特徴としては、次のような特徴や心理があります。
- 神経質でイライラしやすい性格
- 怒られることを嫌う小心者
- プライドを保ちたい
- 他人の評価を下げようとする
- ミスを認めることができない超真面目
細かい上司に振り回されると、本来の仕事ができませんよね。
自分の仕事にきちんと臨むためにも、次の記事も参考に対策や手懐け方を身に着けてください。
また、細かい上司相手にやってはいけないことも知っておくと役に立つはずです。
上司の説教が長すぎてうざい
説教が長い上司もうざいですよね。
長い説教を聞いても、役に立つことは少ないです。
さらに次のように業務や人に悪影響を及ぼすこともあります。
- パフォーマンスを低下させる
- 「自分が悪い」と思ってしまう
- 言い訳を考えながら仕事するようになる
- 本当にダメな人な気がしてしまう
- ミスを隠すようになる
- 長い説教は時間の無駄
いくら長い説教をしても何も良い影響はないので、やめて欲しいですよね。
長い説教をする上司の心理や、長い説教のかわし方については次の記事も参考にしてください。
ネチネチした嫌味の上司もうざい
うざい上司として、嫌味をネチネチ言ってくる上司を思い浮かべる人も多いですよね。
間違いを端的に指摘されたら受け入れられても、遠回しに嫌味を言われたら受け入れがたいものです。
上司が嫌味を言ってくる理由としては、次のようにあります。
- 気持ちに余裕がない
- 自分にコンプレックスがある
- 性格が曲がっている
- 自信がない
上司自身に問題がある場合がほとんどですが、上司の性格などを変えることは難しいですよね。
上司の嫌味のかわし方や嫌味を減らす方法についての記事も参考にしてください。
「上司 しね」が口癖だった毎日
転職する前は、頭の中で「上司 しね」が口癖になってしまっていました。
かなり荒んだ脳内になっていましたね。
朝起きて、出社している時も、移動している時も、もちろん仕事中も上司への怨念で埋め尽くされていました。
かなりやばい人ですよね。
もちろん、そんな状態で仕事もうまくいくはずもなく、完全に悪循環になっていました。
もし、あなたも脳内で「上司しね」とつぶやく毎日だったら、すぐに上司から離れることを強くおすすめします。
うざい上司への対処方法
うざい上司を放っておくと自分がストレスを溜め続けることになります。
なので対処をしてできるだけストレスを溜めないことが必要です。
うざい上司への具体的な対処法としては、次の7つがあります。
- 反面教師にする
- 仕事として割り切って接する
- 距離を保つ
- 無視して働く
- けんか腰にならない
- ぐうの音もでないほど成果を出す
- 上の立場の人に相談
できること、効果がでそうなことからまずは始めることが大切です。
無理して状況を一気に変えようとしてもうまくはいきません。
自分でコントロールできることから手をつけていきましょう。
上司への仕返しは自分が楽しく仕事できるようになること
うざい上司からストレスを与え続けられると、仕返しをしたいと思うものです。
実際に、僕も毎日上司からストレスを与え続けられて「いつか労基に駆け込んでやる」などと考えていました。
しかし、転職して元上司との関係がなくなったことで、そんな思いはすべて消えました。
元上司や前職での悔しい思いなどは、どうでも良くなるんです。
それよりも、今、自分が楽しく仕事できていることが嬉しく感じます。
仕返しするより、今の状況が何よりの仕返しになるのだと思います。
上司を選ぶことはできないけど仕事は選べる
僕らサラリーマンは、上司を選ぶことはできません。
でも、会社を選ぶことはできます。
今働いている会社は、自分で選んで、求人に応募し、採用通知を受けて自分の意思で入社しているはずです。
今の上司に不満があったとしても、その上司の元で働き続ける選択をしているのはあなた自身というわけです。
自分の選択で今のもし上司に不満があって、あなたの将来にも悪影響があるなら、あなた自身の判断で転職を決断することも必要です。
あなたが転職を躊躇してしまうのは、上司が転職の真実を隠していることも影響されているはずです。
まとめ
うざい上司に悩まされ続ける人は、転職しようか迷うことが必ずあります。
僕も新卒で入社した会社の上司に悩み、実際に転職してからは上司とも良好な関係を築くことができています。
あなたの上司があなたの将来に悪影響を及ぼすなら、今すぐ転職をして離れるべきです。
もし、転職に迷いが生じるのであれば、まずは次の対処法を試してみてください。
- 反面教師にする
- 仕事として割り切って接する
- 距離を保つ
- 無視して働く
- けんか腰にならない
- ぐうの音もでないほど成果を出す
- 上の立場の人に相談
対処法を試して上司の態度や行動が改善するなら、無理して転職することはありません。
でも、会社での悩みは上司だけではありませんよね。
上司以外にも会社に不満があるのであれば、どのような転職先があるかだけでも情報を集めておくことをおすすめします。
転職に必須な転職エージェントのおすすめ5つをご紹介しています。選んでみてください。
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