
この記事のまとめ
上司がうざくて仕方がなかった僕が、うざい上司を理由に転職した体験をご紹介しています。上司の態度や言動がうざくて我慢できない場合、必ず転職を検討することをおすすめします。
次のような人におすすめの記事です。
- とにかく上司がうざくて我慢できない
- 今の上司と一緒に働いてられない
- 「上司 しね」が頭の中の口癖になっている
あなたも今の上司がうざくて毎日つらい思いをしながら働いていませんか?

うちの上司は細かいことをネチネチ言ってきて疲れるよ…

しつこく詰められると答えるだけでストレス溜まるよね。
上司がうざくて新卒で入った会社から転職して、今はのびのび働いているよ。
同じようにうざい上司から離れるために転職を考えている人は、この記事を参考にしてみてください。
上司を選ぶことはできないけど、仕事は選ぶことはできるので思い切って転職活動を始めてみましょう。
上司がうざくて自分の将来に悪影響なら転職するべき理由
上司をうざいと思うことが、あなたの将来に悪影響なら今すぐにでも転職するべきです。
あなたの将来・人生がどうなるかは、あなた自身の責任になります。
上司の態度や言動で、ストレスを溜めてしまい、病気になることもあるでしょう。
しかし、病気になっても、誰も責任は取ってくれません。
もちろん、上司も。
自分を守るためには、自分で自分を守るしかないのです。
今すぐ離れて将来を豊かに過ごすか、このまま我慢し続けて将来に後悔するのか、「今」が選ぶタイミングでしょう。
もし今を逃せば、いつまでたっても上司からストレスを与え続けられる未来が待ってるかもしれません。
上司がうざくて仕事を辞めたくなった実体験
僕は新卒で入社した会社から転職しました。
理由は、上司がうざくて毎日ストレスを抱える日々で、生きてる意味さえ失いかけたからです。
新卒で営業に配属されて、右も左も分からないまま、上司から仕事を教えてもらうこともありませんでした。
- 休日出勤を当たり前にされる
- ミスをすればミスの3倍怒鳴られる
- 残業や会社泊を強要される
- 移動中に電話で嫌味を言われる
苦労して取った契約や重客とのアポイントは横取りされ、上司が伝え忘れた重要な内容は僕のせいにされた謝罪と対応に追われました。
本当に上司と会話どころか、同じ会社に出社するのも嫌になり、転職することに決めました。
転職してからは、そんな上司と2度と会わない生活が送れて、充実した毎日を過ごせています。
上司がうざくて会社を辞めたい人はこちらの記事もおすすめです。
【嫌い】上司がうざくて辞めたい時の対処法4ステップとダメな対処法

うざい上司は細かいことばかり指摘してくる
元上司のうざい特徴としては、細かいことばかり指摘してくることがありました。
完璧に仕事をできる人なんていませんよね。
うざい上司は本当に細かいことばかりを指摘してきませんか?
例えば、業務に支障がない程度のニュアンスの違いを指摘してきたり、上司のやり方と違う選択をしたら指摘したり。
業務上に必要な指摘や、部下の成長に必要な指摘であれば、細かい指摘も受け入れることができます。
しかし、世の中のうざい上司は、会社や部下に必要のない細かい指摘ばかりしてくるんですよね。
ほとんどの場合、上司が他人のやり方が気に入らなかったり、ただ機嫌が悪いだけです。
あまり気にしすぎないことも必要です。
上司の説教が長すぎてうざい
説教が長い上司もうざいですよね。
長い説教をありがたいと思うことはないですし、時間の無駄です。
間違いがあれば指摘することも必要ですが、すでに反省していること、理解できていることをクドクドと長い説教をされても誰にも良いことありませんよね。
意味の長い説教のせいで、お客さんとの約束の時間に遅れたり、残業が長引くこともあります。
説教も長くなれば要点があいまいになって、結局何を言われているか分からなくなるケースも多いです。
長い説教が多い上司であれば、できる限り説教を受けない方法を身に付けましょう。
ネチネチした嫌味の上司もうざい
嫌味をネチネチと言ってくる上司もうざいです。
正面から指摘されるなら受け入れられることも、遠回しに嫌味として言われたら受け入れられないですよね。
とはいえ、嫌味で言われるような内容は、直す必要もないことがほとんどです。
例えば、次のような嫌味です。
- 本当に大学卒業してるのか
- もっと向いてる仕事あるんじゃないか
- やる気がないなら帰ってもいい
- 本当に考えてるのか
嫌味を言ってくるようなうざい上司は無視して、仕事に集中する方が何倍も有益になります。
「上司 しね」が口癖だった毎日
転職する前は、頭の中で「上司 しね」が口癖になってしまっていました。
かなり荒んだ脳内になっていましたね。
朝起きて、出社している時も、移動している時も、もちろん仕事中も上司への怨念で埋め尽くされていました。
かなりやばい人ですよね。
もちろん、そんな状態で仕事もうまくいくはずもなく、完全に悪循環になっていました。
もし、あなたも脳内で「上司しね」とつぶやく毎日だったら、すぐに上司から離れることを強くおすすめします。
うざい上司の特徴や嫌われる理由
あなたの上司はどのような特徴があるでしょうか。
うざいと思われたり、嫌われる上司の特徴としては次のような特徴があります。
- 自己中心的
- ネチネチ系
- 気分屋
- セクハラ・パワハラ
- 手柄は横取り責任は押し付け
- 部下を見下す
- 指示が雑
- プライベートに干渉
- 自慢話が多い
うざい上司にも様々な特徴や嫌われる理由がありますが、総じて思いやりが足りません。
部下や周りの人の気持ちも考えずに、自分の考えや利益を優先する上司がうざい上司になっていきます。
もし、あなたの上司にも心当たりがあれば注意してください。
営業の上司がうざくなるポイント
僕は新卒から営業部に配属されたので、上司も営業マンです。
営業の上司というと、力任せで強引なイメージが多いですが、元上司も例にもれずな人でした。
営業の上司がうざいと思われるポイントとしては、次の3つがあります。
- 数字に固執する
- 自分の成績を優先にする
- 結果次第で部下から逆転される可能性がある
上司といえど、営業という職種からマネジメントというよりプレイヤーの側面を捨てきれない人が多いです。
会社からノルマも与えれていて、どうしても部下の教育より数字を優先した行動になります。
その結果、周りへの思いやりがなくなりうざい上司が作り上げられていくのです。
うざい上司への対応方法
うざい上司を放っておくと自分がストレスを溜め続けることになります。
なので対処をしてできるだけストレスを溜めないことが必要です。
うざい上司への具体的な対処法としては、次の7つがあります。
- 反面教師にする
- 仕事として割り切って接する
- 距離を保つ
- 無視して働く
- けんか腰にならない
- ぐうの音もでないほど成果を出す
- 上の立場の人に相談
できること、効果がでそうなことからまずは始めることが大切です。
無理して状況を一気に変えようとしてもうまくはいきません。
自分でコントロールできることから手をつけていきましょう。
上司への仕返しは自分が楽しく仕事できるようになること
うざい上司からストレスを与え続けられると、仕返しをしたいと思うものです。
実際に、僕も毎日上司からストレスを与え続けられて「いつか労基に駆け込んでやる」などと考えていました。
しかし、転職して元上司との関係がなくなったことで、そんな思いはすべて消えました。
元上司や前職での悔しい思いなどは、どうでも良くなるんです。
それよりも、今、自分が楽しく仕事できていることが嬉しく感じます。
仕返しするより、今の状況が何よりの仕返しになるのだと思います。
上司を選ぶことはできないけど仕事は選べる
僕らサラリーマンは、上司を選ぶことはできません。
でも、会社を選ぶことはできます。
今働いている会社は、自分で選んで、求人に応募し、採用通知を受けて自分の意思で入社しているはずです。
あなたが望んでいなければ、今の会社で働いていることはないですよね。
今の上司に不満があったとしても、その上司の元で働き続ける選択をしているのはあなた自身というわけです。
自分の選択で今のもし上司に不満があって、あなたの将来にも悪影響があるなら、あなた自身の判断で転職を決断することも必要です。
まとめ
うざい上司に悩まされ続ける人は、転職しようか迷うことが必ずあります。
僕も新卒で入社した会社の上司に悩み、実際に転職してからは上司とも良好な関係を築くことができています。
あなたの上司があなたの将来に悪影響を及ぼすなら、今すぐ転職をして離れるべきです。
もし、転職に迷いが生じるのであれば、まずは次の対処法を試してみてください。
- 反面教師にする
- 仕事として割り切って接する
- 距離を保つ
- 無視して働く
- けんか腰にならない
- ぐうの音もでないほど成果を出す
- 上の立場の人に相談
対処法を試して上司の態度や行動が改善するなら、無理して転職することはありません。
でも、会社での悩みは上司だけではありませんよね。
上司以外にも会社に不満があるのであれば、どのような転職先があるかだけでも情報を集めておくことをおすすめします。
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