この記事のまとめ
うざい上司への対処方法を具体的にご紹介しています。
人間関係の問題を解決するには、「自分か、上司か、環境」を変える必要があります。
今の上司と100%離れたい人は、環境を変えることをおすすめします!
次のような人におすすめの記事です。
- 上司がうざいから会社に行きたくない
- 大嫌いな上司の顔を2度と見たくない
- 上司との仕事への向き合い方がどうしても合わない
あなたもうざい上司との人間関係に、ストレス溜まっていませんか?
上司と顔を合わせるごとに叱られてヘトヘトです……
僕の前上司も会社イチのブラック上司でした。
今は上司とも仲良く、ストレスゼロで仕事できています!
この記事を読むことで、うざい上司との人間関係を断ち切る方法を知ることができます。
上司との人間関係の問題を解決する方法である、自分を変える、上司を変える、環境を変えるの3つの方法についてご紹介していきます。
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人間関係の問題を解決する具体的な3つの対処法
上司との人間関係の問題を解決するには、次の3つの方法しかありません。
- 自分の考え方を変える
- 上司の考え方を変える
- 職場環境を変える
一般的に、人間関係の改善方法としては、コミュニケーションを取ろう、挨拶をしよう、自信をつけよう、といった方法が言われます。
しかし、どれも自分を変える方法でしかありません。
職場の上司との人間関係の問題には、自分に原因がない場合もたくさんあります。
上司が原因なのに、自分を変えても人間関係の問題を解決することはできませんよね。
自分に原因がない場合は、上司の方を変えることを試みたり、職場環境ごと変える必要があります。
自分の考え方を変える
上司との人間関係の問題が、自分に原因があるなら、自分の考え方や行動を変えなければいけません。
サボってばかりなのに怒られるのが嫌だ、というのはただのワガママですからね。
自分の考え方を変える必要がある場合とは
今の上司との関係の問題の原因が自分にある場合は、自分を変える努力をしましょう。
自分に原因があるのに、上司の考え方を変えようとしたり、職場環境を変えたとしても根本敵な解決になりません。
例えば、自分のサボり癖が原因で上司と関係性が悪くなっているのに、サボり癖が治らなければ解決はできませんよね。
サボり癖など、原因が自分にあることが明確であれば、原因そのものを解消しましょう。
自分の考え方を変える10の方法
問題の原因が自分にあるなら、原因を治すことから始めます。
自分の考え方や立ち振舞いを変える方法を10個ご紹介します。
- 自分はダメな人と思い込まない
- 原因は自分にあると考える
- 上司の話を聞く
- 理由を考える
- 目的を考える
- 素直になる
- 笑顔を心がける
- 周りを見る
- 我慢し続けない
- 自分が安心できる場所を作る
人間関係の問題って、実はちょっとしたことことで悪くなってしまうことも多いです。
上司も人間なので、完璧なわけではありません。
簡単なことも多いので、上司との関係性が悪い原因が自分に原因があると思う人は、できるところから実践してみましょう。
自分の考えを変える方法についてはこちらの記事もおすすめです。
【自分を変えたい】会社の上司との人間関係を解決!自分を変える15の改善点
上司の考え方を変える
職場の人間関係の問題の原因が上司にあるなら、上司の考え方を変えることも1つの手です。
上司の考え方や性格などは人間関係に大きな影響を与えますからね。
上司の考え方を変える必要がある場合
上司の考え方を変える必要があるのは、問題の原因が上司にある場合です。
問題解決の基本は、原因から解決することですよね。
人間関係の問題の原因が、上司の自己中心的な考え方だったり、キレやすい性格の場合、考え方や性格が治れば問題は解決できますよね。
あなたが抱える問題の原因が上司にある場合は、上司の考え方を変える方法を試してみましょう。
上司の考え方を変えるたった1つの方法と7つの具体策
上司の考え方を変える方法は1つしかありません。
上司を気分良くさせること、です。
上司の気分が良くなれば、あなたへの対応は緩和して人間関係の原因を解消することができます。
上司の気分を良くするには、7つの方法があります。
- 自分を下げて上司を褒める
- 上司はアドバイスしたい生き物だと知る
- 上司に反対してわざと説得される
- 第三者に同意を伝えてもらう
- 上司に自分語りをさせる
- 仕事とは関係の無い価値観が同じことを伝える
- 上司に所属しているグループを褒める
嫌いな上司の機嫌を取るのは気分良くないかもしれません。
しかし、今後の社会人生活におけるストレスの有無を左右するには、非常に大きなポイントとなります。
1つずつ試してみて、上司の考えが変わるか確認してみましょう。
上司の考え方の変え方についてはこちらの記事もおすすめです。
【環境変えたくない人用】上司を変えて人間関係の悩みを解決する唯一の方法
他人は変えることはできない
上司の考えを変える方法をご紹介しましたが、基本的に他人を変えることは難しいです。
考え方や性格などは、個人の生まれ持ったものや経験から作り上げられています。
時間をかけて作られたものを、他人が変えようとしたらやはり時間もかかりますし、絶対にできるとは言えません。
もしあなたが他人から考えを変えられようとしたら、考えが変わる気がしますか?
本当に納得したり、新しい知識でも無い限り聞く耳を持つことはないですよね。
人間関係の解決策として、上司の考えを変えることも1つの手段ではありますが、難しいと思う場合は人生を無駄にしないためにも別の方法を実施しましょう。
職場環境を変える
人間関係の問題をどうしても解決できない場合は、職場環境を変える必要があります。
職場環境を変える方法としては、次の2つがあります。
環境を変える必要がある場合
あなたに原因がなく、上司にあっても解決できない場合は、職場環境を変えるしかありません。
自分に原因があれば、自分を変えれば解決できる可能性があります。または、上司に原因があれば、上司の考え方や性格を変えることができれば解決することができます。
しかし、どちらにも当てはまらないなら、どんなに時間が経つのも待っていても、状況が変わるチャンスは訪れません。
問題を解決したければ、自分から行動をするしかないですよね。
上司との人間関係に悩んで、解決策が見えずにつらい毎日を過ごすなら、自分から職場環境ごと変えるしかないです。
職場環境を変える2つの方法
職場環境を変える方法は、次の2つがあります。
- 部署異動
- 転職
「職場環境」は所属する会社に依存するので、会社の中で環境を変えるか、会社ごと環境を変えるか2択ですよね。
部署異動であれば、同じ会社の中での異動なので比較的大きく環境を変えずに、人間関係の問題を解消できます。
しかし、今の上司も同じ会社に居続けるので、今後も顔を合わせることはもちろん、また一緒に働かなければいけない状況になる可能性もあります。
転職であれば、会社ごと変えるので、環境が大きく変わるに伴って上司も変わり、今の人間関係の問題を完全に解決することができます。
今の上司と2度と会いたくない、一緒に働きたくないのであれば転職をおすすめします。
部署異動を選ぶべき人とメリット・デメリット
部署異動を選べべき人やメリット・デメリットについてもご紹介します。
部署異動が適している人
部署異動が適している人は、今の上司とまた会うことに問題が無い人です。
部署異動では、異動した後も今の上司と会ったり、また一緒に働く可能性が高いです。
同じ会社で働く限り、フロアが同じだったり、エレベーターでたまたま会ったり、廊下ですれ違ったりといくらでも会う機会があります。
将来的には、組織変更によって再び同じ部署で働かざるを得ない状況も考えられます。
今の上司とまた会ったり、一緒に働くことも問題ない、気にしない人には部署異動が適しています。
部署異動のメリットとデメリット
部署異動のメリットやデメリットは次のようになります。
メリット
- 上司など悩みの原因と距離が取れる
- 安全に環境を変えられる
- 転職のデメリットを受けない
- 比較的早めに環境を変えられる
- 大きく環境を変えずに済む
デメリット
- 同じ会社にいるので顔を合わせることがある
- 将来また関係することもあるため気まずい
- 希望の部署にいけるとは限らない
- 職種が変わると次の部署で活躍できると限らない
- はれもの扱いされる可能性がある
あなた自信は、メリットの方が大きいのかデメリットの方が大きいのか比べてみて、部署異動をするべきかを検討してください。
上司に悩む人には部署異動はおすすめできない
部署異動は職場環境を変える手段として有効ですが、上司との人間関係に悩む人には基本的におすすめできません。
部署異動では、また今の上司と会う機会も多いですし、心労的なデメリットが大きいからです。
人間関係という、具体的な解決策が見つかりにくい問題で、原因となる上司と同じ会社で働いていたらストレスが溜まり続けてしまいますよね。
上司との人間関係が深刻な悩みの人は、部署異動は避けたほうが良いです。
部署異動についてもこちらの記事もおすすめです。
【上司が原因】人間関係に悩むなら今すぐ部署異動を希望するべき理由
転職を選ぶべき人と転職エージェントの体験談
人間関係の問題の解決方法として、転職を選ぶべき人についてもご紹介します。
転職するには転職エージェントを利用することを強くおすすめしています。
転職が適している人
転職が適している人は、上司はもちろん会社にも不満がある人です。
転職すると上司はもちろんですが、会社ごと変わるため、会社に不満がある人は一気に上司と会社の2つの不満要因を解決することができます。
給料が低い、サービス残業がある、休日出勤があるなど、会社の制度や風習が合わない人は転職が適しています。
上司と会社のどちらにも不満がある人は、この機会に転職して問題を一気に解決することを推奨します。
転職する方法と流れ
転職の方法としておすすめの流れは次のようになります。
- 転職エージェントに登録する
- 転職エージェントと面談・相談
- 書類の準備、面接対策
- 書類選考
- 面接
- 内定
転職エージェントに教えてもらえる流れで進めれば、内定までサポートしてもらえます。
転職エージェントは、転職のプロが転職ノウハウを教えてくれたり、求人情報の案内、面接日程の調整など、はば広くサポートしてくれます。
無料で最後までサポートしてくれて、自分でやることは自分にしかできない履歴書の作成などのみなので、使わない手はないです。
最近では、転職エージェントを利用する方法が一般的ですよね。
転職エージェントを利用した体験談│また必ず利用したい
実際に僕も転職エージェントを使って、初めての転職をしました。
転職エージェントのおかげで、転職活動を初めて37日後には内定を獲得できました。
思っていたより早く内定がもらえた要因としては、転職エージェントが僕の要望や希望を細かく聞いてくれて、僕に合った求人情報を的確に案内してくれたことが大きいです。
また、すごく勉強になったのが、面接対策セミナーです。
中途採用の面接に特化した面接対策セミナーを実施していたので参加したところ、面接で何をどのような伝えたら良いか知ることができました。
セミナー受けた直後に受けた会社で、すぐに内定が出たので効果は抜群です。
今のも5年以上、その時の会社で働き続けていて、不満が全く無いので転職は考えていません。
おすすめの転職エージェント
僕が実際に転職した時に利用した転職エージェントは、リクルートエージェントです。
転職業界で最もシェアが高いので、保持している求人情報も多く、エージェントの質も高いです。
求人を出す企業からしても、業界No1を使わない理由はないですよね。
また、エージェントの質が高いからこその業界No1です。
転職エージェントは、複数使うことも有効なので、リクルートエージェントの他におすすめするエージェントも合わせて利用してみてください。
- JAIC
- マイナビ転職
- DODA
転職についてはこちらの記事もおすすめです。
【上司と合わない】職場の人間関係が限界なら今すぐ転職するべき理由
環境を変える時に相談する相手の選び方
環境を変えるしかないことが分かっても、それでも部署異動か転職かどちらか悩んでしまうこともあります。
働く環境に悩んだら、第三者のアドバイスを求めることも必要です。
自分だけだと感情が優先してしまって、冷静な判断をすることが難しい場合もあります。
第三者に相談することで、客観的に状況を判断した上で、どちらを選ぶべきか決断することができます。
相談する相手としては、次のよう人たちがいます。
- 親や兄弟
- 恋人や配偶者
- 友達
- 別の部署の上司
- 同期・同僚
- 会社の人事部
- 転職のプロ(転職エージェント)
おすすめは転職のプロ(転職エージェント)に相談してみることです。
勘違いされがちですが、転職エージェントは無理に転職は薦めることはありません。
相談者の状況や、思いを聞いた上で転職が必要だと判断した時だけ、転職先を紹介してくれます。
無理に転職させても、転職エージェントにメリットがないどころか、デメリットになりますからね。
相談する相手についてはこちらの記事もおすすめです。
【体験談】上司との人間関係を相談するべき相手7選│おすすめはプロに相談
まとめ
職場の上司がうざくてストレスが溜まることありますよね。
そんな上司を含めて、他人との人間関係の問題を解決するには、次の3つの方法しかありません。
- 自分の考え方を変える
- 上司の考え方を変える
- 職場環境を変える
人間関係の問題が自分に原因があるのであれば、自分を変える必要があります。
具体的には、次のような対策が可能です。
- 自分はダメな人と思い込まない
- 原因は自分にあると考える
- 上司の話を聞く
- 理由を考える
- 目的を考える
- 素直になる
- 笑顔を心がける
- 周りを見る
- 我慢し続けない
- 自分が安心できる場所を作る
原因が上司になるのであれば、上司の考え方を変える必要があります。
上司の考え方を変えるには、次の方法で上司を気分良くさせてあげましょう。
- 自分を下げて上司を褒める
- 上司はアドバイスしたい生き物だと知る
- 上司に反対してわざと説得される
- 第三者に同意を伝えてもらう
- 上司に自分語りをさせる
- 仕事とは関係の無い価値観が同じことを伝える
- 上司に所属しているグループを褒める
上司の中には、どんなに頑張っても考え方を変えられない人もいます。
そんな時は、環境を変える必要があります。
職場環境を変えるには、次の2つの方法があります。
- 部署異動
- 転職
上司の人間関係で悩んでいる場合は、転職をおすすめします。
部署異動だと、また同じ上司と一緒に仕事をしなければいけない可能性があります。
もし、部署異動をするべきか、転職をするべきか悩むことがあれば、転職のプロ(転職エージェント)に相談するべきです。
自分の状況を客観的に見て、部署異動するべきか、転職するべきかアドバイスをもらうことができます。
僕が実際に利用して、転職成功に本当に助けになった転職エージェントは「リクルートエージェント」業界No1の転職エージェントです。
まずは相談からはじめて、今後の行動のアドバイスをもらってみましょう。
おすすめの転職エージェントTOP5をご紹介しています。参考にしてください。